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丁度来日中の同校の入学担当者に会えました。同校はケンブリッジの中心地にあり、芸術、科学、技術を中心として大学にはいるためのAレベル試験に備える学校です。校長がdyslexiaの専門家であることからLDにたいする対応がよいと言うことで英国のガーディアンから紹介されました。
本来小学校入学時に発見され適切な指導を受けていればもう高校の段階ではそれほどフォローをしなくても教科としては問題がないはずですが、16才になって始めてLDであると解った息子の場合はある程度きちんと対応をしてもらわねばなりません。又、日常生活で多動は無くなったものの、忘れっぽい、フラストレーションに弱い等の不都合を考えると専門のユニットのある学校が望ましいと考えています。
CATSではdyslexia用のユニットがあり、学科におけるサポートのみならず、日常生活の悩みにも対応できる体勢が取られています。何とこの学校では180人居る学生の25%が多かれ少なかれdyslexiaであることが解っています。方針としてはよりきめ細やかなサポートはするが、くだらないルールは作らない(法律で許されていることは学校内でも許可)。そのかわり一人一人に自立心と責任を持たせる。一人一人にあった教育を(一クラス最大4人、科目によっては一人)。大学に進まず実社会に出たい子用にはVocational Training(職業訓練)に近い教育も選択できます。もちろんこの学校からオクスフォード、ケンブリッジにはいる子も居ますし、芸術大学、建築科へ進むことも可能です。
長年LDの子を多く見てきているGolding氏は、読み書き計算が弱いと言われるdyslexiaの子は自分を表現する他の方法を身につけていると言います。演劇、スピーチ、芸術等です。又、記憶するのではなく体得するのが得意だと言います。
5月にこの学校を見てきます。又イギリスの制度、対応、教科書、教員教育、等いろいろと研究してきます。
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