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ナオちゃんインタビュー 2回目
■2回目  それは兄ちゃんだけの特権!(笑)


左から藤堂栄子さん、アミちゃん、ナオちゃん、宮沢君


宮沢  人のIQってずっと変わらないんですよね?

栄子  変わらないはずなんだけれど、その時の緊張具合とか、外的な要因で変わるみたい。

宮沢  おせじにもあまり頭の良いとは思えない友人がIQテストをやったんですよ。IQテストを何回も何回もやっていて、このごろは「170でた!」って言ってました。

栄子  それは何回もやっているから。問題を覚えてしまっているのではないかな。

河島  目の検査もそうですよね。何回もやってると覚えてしまって、視力5.0とか。「おまえはブッシュマンか!」って(笑)。

ナオ  僕も視力左右とも2.0。あの表を全部覚えてしまったから(笑)。

栄子  ナオちゃんは短期記憶は悪いんだけれど、自分が興味をもったり、必要だと感じたことはよく覚えられるんだよね。

ナオ  特に音楽関係は覚えやすい。今はイギリスの音楽にすごくはまってるんです。あー!(妹のほうを見ながら) 忘れてた! カルボナーラ全部食べちゃった! ソースだけでも食べる?

あみ  さっきからずっと忘れてるんじゃないかと思っていたんだよね、もういい!

ナオ  ごめーん、今のは故意じゃないからゆるして。

あみ  私も今度からその手つかおう。

栄子  だめだめ、それはお兄ちゃんだけの特権(笑)。だけど、忘れ物は本当に多いよね。

ナオ  多い! だって学校に何も持たずに行ったこともあるし。

宮沢  イギリスに行くときに何か忘れたとかなかった?

栄子  そういう大きなところでは忘れ物はしないね。長期の旅行だと緊張するでしょ? だから忘れないんじゃないかな。だけど日常の中ではしょっちゅう忘れる。自転車にのって、青山一丁目に行って、帰ってくるときはだいたい歩いて帰ってくる。そして忘れたことに気づかない。それで「ナオちゃん自転車は?」って聞くと「あー、そういえば」って。

河島  それではこのへんで、いちおう取材ということなので聞くことはまとめてきいてしまおうかな。イギリスの寮の周りの環境はどんな感じですか? 東京で言うとどのへんにあたる?

ナオ  東京でいうと桧原村とか(笑)、そういう田舎です。

河島  家がカヤブキきとか、マキを背負っている人が多いとか(笑)、そういう感じなの?

ナオ  (笑)そこまではいかないけど。ロンドンから30分くらい離れているんですけど、ロンドン自体がすごく小さいので、そのくらい離れるともう桧原村。町はそんなに大きくないけれど、映画館もあるし、ボーリング場もゲームセンターもあります。でもみんな規模が小さい。


ナオちゃん!(笑) ごめん、載せちゃいました。

河島  コンビニとかは?

ナオ  コンビニはイギリス自体無いんです。それはとても不便ですね。お店はだいたい5時とか6時には閉まってしまう。郵便屋さん、新聞やさんも5時には閉まる。レストランは9時くらいまで開いている。日本のコンビニの役目をはたしているのはガソリンスタンド。かなり遅くまで開いています。

河島  イギリスの若者はほんとうに真ん中じゃないと遊べないんだ。

ナオ  彼らの行動は街で5時まで遊んで、食事をしてクラブに行ってと、そういう感じです。バーも全て10時にはしまっちゃうし。

栄子  彼は16歳なんで...。そういう遊びはこれからですね。

河島  イギリスも酒やタバコは18歳から?

ナオ  そうです。しかも友達が言うにはタバコが非常に高いらしい。税金がタクサンかかるので、1箱6ポンド、日本円で千円くらいするらしいんです。そのうちの60パーセントは税金。若者は経済的に吸えない。禁煙活動とか、そういう以前に吸えない(笑)。

宮沢  そういうところって水道とかガスとかの生活必需品はとても安いんでしょ?

ナオ  基本的にはそう。その反面贅沢品はとても高い。だけどCDは例外で、シングルで600円くらい。それで曲は4曲くらい入っていて、ビデオも入っている。エンハンストCDって言う。コンピュータで見られるビデオもそこに入っている。

(つづく)




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