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東京YMCA・LD児(者)の自立を考える会、稲川剛さんのお母さまのお話です
5月23日に東京YMCA・LD児(者)の自立を考える会に出席し、稲川剛さんのお母さまのお話を聞いてきました。
東京YMCA・LD児(者)の自立を考える会
2000年5月23日情報交換会

アメリカで社会人として活躍している稲川剛さんのお母さまの体験を披露していただきました。

小学校時代に父親の赴任に伴って渡米。4年生にあがるときdyslexiaと判断され特殊教育の備わった公立校で体育や数学等は普通クラスで学び読み書きに関しては個別教育プログラム(IEP)に従って指導を受けた。
その後中学高校は日本に帰国し全寮制の学校に入った。学校にはLDである旨は伝えていたが特別なサポートは受けずにいた。ただ帰国生と云うことで周りの理解はあった。ニューヨークの知人が特殊教育専門のサマースクールを紹介してくれ参加してアメリカでだったらできるかなとの思いで再渡米、LDのサポートがある総合大学に入った。その後自分の好きなもので身を立てたいと大学卒業後プロテニスコーチになるべくカレッジに入り直しプロのテニスコーチとして活躍中。すてきな伴侶にも恵まれ三年前に結婚した。

また海外で伸びているLD児(者)の保護者三人からそれぞれの経験を自立と就労という観点から披露した。また事前のアンケートの結果も参考にすると、LD児(者)の自立と就労のためには次のことがポイントになるのではないだろうか?

多くのことを体験させる。結果ではなくプロセスをほめる。
中学から全寮制で学ぶ事で自分で対処することを学ぶ。その為には親子関係が良好である必要性と本人がLDであることを自覚し受容していること。



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