ブルーベリーはスノキ属・ツツジ科の低木多年生植物で、北ヨーロッパ、北アメリカ、北アジアやカナダなどが生息地です。近年は日本でも栽培されています。
古くからこの果実はジャムやジュースに加工して食用されていますが、ヨーロッパやアメリカ、韓国では医薬品としても利用されています。
ブルーベリーの薬用効果についての研究は、第二次大戦中、英国空軍のパイロットが夜間出撃の際に‘出撃前にブルーベリーのジャムを食べると、薄明かりの中でも物が良く見えるようになる’と証言したことに端を発し、イタリアやフランスで開始されました。
この研究の結果、ブルーベリーに含まれている「アントシアニン」という成分が視力への機能活性作用があることが判明し、また‘眼球内部の網膜にある視覚に関与する「ロドプシン」の再合成を促進させる’ことが判明しました。
また、アントシアニンには毛細血管を保護する作用もあることが確認されています。1976年に世界で最初に、イタリアの医薬品メーカーが医薬品として認可を得ました。イタリアでは「アントシアニン」の含有率が高い北欧産のビルベリー(ブルーベリーの一種)を素材として使用しています。
◇眼精疲労
◇脳血管障害
パソコンやテレビなど、とかく眼を酷使し眼精疲労が問題になり、そして視覚改善が話題になっている現在、健康食品としてのブルーベリーの出現はまさに朗報といえるでしょう。