植物性ステロール



植物性ステロールは大豆から抽出したものが一般的に使用されています。
植物性ステロールにはコレステロールを低下させる作用があることは古くから知られており、植物性ステロールとビタミンEを含む医薬品が販売されています。
小腸に吸収されるコレステロールは、食物の摂取によるものが大半ですが、この他にも肝臓で合成され胆汁として分泌されるコレステロールがあります。
血液中のコレステロール濃度の調節には肝臓が重要な役割を果たしています。
小腸から吸収されたコレステロールは中性脂肪とともに、末梢組織を経て肝臓に取り込まれます。
肝臓からはコレステロールと中性脂肪を含むリポ蛋白質が血中に放出されます。
植物性ステロールは小腸でのコレステロールの吸収を阻害します。
小腸から吸収されるコレステロールが減少すると、肝臓に取り込まれるコレステロールも減少し、血中に放出されるリポ蛋白質も減少し、その結果、血中のコレステロール濃度が低下することになります。
◇血液中のコレステロール低下作用

このウインドウを閉じる